TOEICは高校英語で乗り切れる

TOEICとは

 

皆さんはTOEICというテストを知っていますか?

 

TOEICは世界共通で行われている英語のテストです。

 

TOEICの点数が就職活動や会社での昇進に影響することも多くなり、現在日本では英語力や能力の指標とされることが当たり前になっています。

 

大学生は就職活動の一環としてTOEICを受験することが当然になってきました。

 

試験内容はセンター試験と同様にマーク式でReadingとListeningですが、センター試験よりも難しい内容となっています。

 

長文の内容もビジネスに関するものが多いです。

 

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TOEICの点数

 

TOEICの結果は10?990の間で評価され、英検などのように合格不合格はありません

 

以下は公式によるスコアの目安です。

 

 

  • Eランク(10〜220) -コミュニケーションが出来るまでに至っていない-
  •  

    単純な会話をゆっくり話してもらっても、部分的にしか理解できない。断片的に単語を並べる程度で、実質的な意思疎通の役には立たない。

     

  • Dランク(220〜470) -通常会話で最低限のコミュニケーションができる-
  •  

    ゆっくり話してもらうか、繰り返しや言い換えをしてもらえば、簡単な会話は理解できる。身近な話題であれば返答も可能である。語彙・文法・構文ともに不十分なところは多いが、相手がNon-Nativeに特別な配慮をしてくれる場合には、意思をはかることができる。

     

  • Cランク(470〜730) -日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションも出来る-
  •  

    通常会話であれば、要点を理解し、返答にも支障はない。複雑な場面における的確な対応や意思疎通になると、巧拙の差が見られる。基本的な文法・構文は身についており、表現の不足はあっても、とにかく自己の意思を伝える語彙を備えている。

     

  • Bランク(730〜860) -どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている-
  •  

    通常会話は完全に理解でき、応答もはやい。話題が特定分野にわたっても、対応できる力を持っている。業務上にも大きな支障はない。正確さと流暢さに個人差があり、文法・構文上の誤りが見受けられる場合もあるが、意思疎通を妨げるほどではない。

     

  • Aランク(860〜990) -Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる-
  •  

    自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。Native Speakerの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っている。

 

 

 

高校英語を極めれば対策は不要

 

目標点にもよるのですが、ある程度のレベルまでであれば高校英語で十分対応することができます

 

私のTOEICスコアはプロフィールにある通り800ですが、これは特にTOEICに向けて対策を行ったわけでも、必死に単語の勉強をしたわけでもありません。

 

高校英語をきちんと理解し、速読を実践出来れば800点は到達可能であるということです。

 

(追記:単語学習をしっかり行うと、925点まで伸びました)

 

先に断っておきますが、私の言う高校英語を理解するとは、センター試験の長文の意味がわかる、なんてレベルの話ではありません

 

大学四回生の平均点は520程度のようですが、これは勉強不足な人が多いのだと思います。

 

四回生になって、慌てて久々に英語を読んだり勉強したりする人が多いのでしょう。

 

大学受験の時点で英語の基礎力をしっかり付けておけば、就職活動の際に焦ってやり直す、なんてことも少なくなると思います。

 

高校生の方はまだまだ先の話と思うかもしれませんが、大学入学はゴールではありません。

 

むしろスタート地点です。

 

先の人生のためにも、しっかりと基礎から英語力を見に付けておくことを勧めます。

 

何故中学英語と同じ勉強方法では高校英語が伸びないのか





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