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私が高校英語でいきなりTOEIC900点以上を取れた理由

 

前回の記事(TOEIC925点とはどんな英語力か)で書き切れなかった、TOEICの勉強方法についてお話しします。

 

TOEICを受けるために特殊な勉強はほとんどせずに、高校英語をしっかりと鍛えれば900点以上を取れます。

 

The・TOEIC対策勉強、のような点数を上げるためだけの対策は不要です。

 

TOEICの点数は、きちんと英語力を上げればしっかり上がります。

 

逆に、テクニックに走ってばかりいると、英語力が足りずにすぐに壁にぶつかってしまいます。

 

以下は単に英語力を上げるための勉強方法と思って読んでください。

 

教材を紹介するために外部リンクを貼っていますが、書店で一度確認した方が確実かもしれません。

 

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TOEIC対策よりも英語力増強が重要

TOEIC900点以上を取ることが目標なのであれば、特殊な勉強は必要ありません。

 

特にReadingは、私は大学受験の英語の勉強以外は、単語帳で語彙力を磨いたくらいしかしていません。

 

世の中にはTOEICの本が大量に売られていますが、中を見てみると英語について正しくきちんと解説している本は少ないです。

 

テクニックやコツなどすぐに手を出せるものばかり取り上げられています。

 

○日で△点UP!とか謳ってますが、それでマトモに英語力が増強されるわけがありません

 

その程度で英語が身につくのなら、世の中の大学受験生は苦労していないはずですよね。

 

Reading

大学受験生を対象とした参考書は、英文法などについてきちんと拾い上げて、逐一解説をしてくれています。

 

どのレベルの人も、まずは高校英語についてしっかりと学べば、自ずとTOEICの点数も上がります。

 

(高校英語の勉強方法については、こちらで解説しています。参考:何故中学英語と同じ勉強方法では高校英語が伸びないのか)

 

高校英語には英語の読解における基本が凝縮されているからです。

 

TOEICの点数を取るのに必要なのは、テクニックでもなんでもなく読解力なのです。

 

まずはセンター試験の問題のうち、発音アクセント問題以外が満点取れることを目標にしてはいかがでしょうか。

 

(TOEICの点数さえ上がれば英語力なんてどうでもいい、というのであれば話は別ですが)

 

文法の理解は、Listengにも繋がる

英語を聞いた瞬間に、主語や動詞、接続詞などを判断するためには、そもそも書かれた分で理解できないといけません。

 

書かれた文を正しく理解出来ないのに、耳で理解するのは至難の業です。

 

リスニングが伸び悩む人こそ、英文法の勉強が必要だと私は考えています。

 

Reading教材

具体的には、入門英文解釈の技術70という本がおススメです。

 

 

この本は、接続詞などの品詞の役割や、修飾関係などを理解するのに最適です。

 

この本を完璧にする頃には、センター試験などの英語も完璧に読めるようになると思います。

 

 

TOEIC勉強用の単語帳

 

単語帳については、センター試験レベルのものが自信がない場合、システム英単語を最低2章まで、出来れば3章までやることをお勧めします。

 

基本的な語彙が網羅されているので、まずはこれを完璧にした上でTOEIC用の単語を覚えれば問題ありません。

 

最近では持ち歩きやすい文庫サイズのものもあるようです。

 

内容は同じですが、少し見た目がスタイリッシュになるので、受験生っぽさが消えて使いやすいと思います。

 

 

基礎力が付いた後にTOEIC用の単語にとりかかると更に得点力が上がります。

 

そのときはキクタンTOEIC TEST SCORE990を順にやるのがいいと思います。

 

システム英単語をやらずに、キクタンTOEIC TEST SCORE800から取り組むのもいいでしょう。

 

 

高校英語に既に慣れている人は演習テキストを

 

既に高校英語くらいなら出来るという人の場合、必要なのは文法でも語彙でもなく、慣れです。

 

その場合は、全体を通してみて雰囲気をつかむ勉強に入る方が効率がいいですね。

 

公式の問題集が、やってみて最も無駄がないと感じます。

 

変な指南書よりも、問題演習に集中できます。

 

 

本番と同じように2時間かけてListeningまでしっかり演習したければ、通常の公式問題集。

 

隙間時間に少しずつ勉強するようなスタイルであれば、Reading専用の公式問題集がオススメです。

 

 

Listeningは洋楽で鍛える

リスニングについては教材も乏しく、また勉強が継続しにくいと思います。

 

ここで私が実際に行っていた勉強方法を紹介します。

 

洋楽です。

 

はいはい、もうそんなの聞き飽きたし、効果無いよ」と思われるかもしれませんが、正しい手順で勉強すれば劇的にリスニング力は上がるのです。

 

洋楽で英語を鍛える正しい手順

 

  1. 歌詞を知らない曲をひたすら聴き続ける
  2. 全体的に口ずさめるように、適当な発音でいいので聴きながら歌う
  3. 何度も何度も歌って、空耳で歌えるようにする
  4. 歌詞を見て、実際に何と言っているのか確認する
  5. その通り意識して歌ってみる

 

ポイントは歌詞を見るタイミングです。

 

自分の耳だけでどこまで聴こえるのか何日もかけて限界まで挑戦してから、歌詞を見るのが重要です。

 

そして実際に歌ってみることで、頭の処理を歌の速度に合わせていきます。

 

これを一曲一曲、どんどん積み重ねていけば、その曲数だけリスニング力が上がっていくのを実感できると思います。

 

私は中学時代、the Beatlesのベストアルバム27曲をこの方法で歌えるようにしたら、かなりリスニング力が付いていました。

 

 

洋楽を聴くコツ

あまり真剣にやりすぎると、最初のひたすら聴きこむ段階が少し退屈かもしれません。

 

私の場合は、ただ歌詞を見ずにBGMとしてひたすら流していただけで、リスニング力を上げようとは思っていませんでしたし、意識しすぎないほうがいいかもしれません。

 

それでも、何回も聴いているうちに口ずさめるようになっていましたから、気長に継続することを意識しましょう。

 

口ずさめるようになれば、歌詞を見ながら歌ってみて、練習して完成です。

 

イメージでは、カラオケで披露できるのが目標、でしょうか。

 

本物の英語力を目指して

 

TOEIC教材を使ったら確かに点数は上がるかもしれませんが、英語を使う能力が上がるかと言われれば微妙なところです。

 

点数を上げたいのか、英語力を上げたいのか、自分の目標がどちらにあるのかを認識することも大切です。

 

もし英語力を上げるのが目標なら、TOEIC教材ではなく、基礎力が上がる教材を使いましょう。

 

大学入試の教材は豊富なので、自分に合ったものがきっと見つかると思います。

 

今後も一緒に頑張りましょう。

 


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